BUMP OF CHICKEN「ギルド」で涙するフレーズ3つと「自分の世界は自分で作る」ということ

マインド

こんにちは。ファン歴15年
BUMP OF CHICKENを
愛してやまないあおです。

BUMPの曲は家事の合間によく
聴いているのですが
「ギルド」を久しぶりに聴いて
また目頭が熱くなってしまった…

というのもこの曲は
新卒で失敗しまくった私の苦い
思い出の中の曲。

BUMP OF CHICKEN「ギルド」

そんな「ギルド」を改めて聴いて
スタエフでも歌ってみました。

もう当時の辛かったこととか
すべてを投げ出してどこかへ
消えてしまいたいと思っていたことが
思い出されて、歌い終わった後
一人部屋で泣いていました。

この記事では
私がいつも泣いてしまうフレーズ3つと
そこから学んだ「自分の世界は自分で作る」こと
についてお話したいと思います。

いつも泣いてしまうフレーズ①

人間という仕事を
クビになってどれくらいだ
とりあえず汗流して
努力をしたつもりでいただけ

いつも「がんばっているのに」と
感じることが多かったように思います。

ビジネスホテル時代、私が配属された
ホテルは駅の近くでいつも満室になるような
忙しいところでした。

全国にあるホテル全体で
業績を競い合い、ホテル内でも
個々の競争が激しい職場でした。

満室が連日続いたり
地域一位の会員を獲得したりするなどの
業績を上げるのに毎日必死になっているわけです。

私は早々に、その競争ムードになじめずにいました。

会員獲得をしようとしても
「こんなに勧誘したら嫌な気持ちにならないかな」
「私がこんなことを言ったから
お客さんが変な顔をしてるんじゃないか」

そう思ってしまって、引き下がってしまう。

そんなことが多くて、挙句の果てには
横から、先輩に新規客を取られてしまうことも。

当然自分の手柄にされてしまう。
「そんなんだから、だめなんだって」
「優しすぎ」

先輩や上司にいつも言われた言葉でした。

毎月の獲得数はほぼゼロ。

がんばって話しているのに
上手く言えなくて、先輩のように
ふるまうことができなかった。

そのほかの業務に対しても同じことで
要領が悪い。作業が本当に遅い。
いろいろ考えすぎて遅い。

「判断が遅い」って鱗滝さんに
ビンタくらうくらい、遅い。

仮眠するのもままならず
2時間仮眠できるものも
ほぼできず、一睡も眠れぬまま
作業をしていました。

夜通しやってもやっても
片付かない仕事の量。

・顧客カードの整理
・予約チェック
・領収書作り
・自動販売機の補充
・清掃
・呼び出し

ここに書ききれないほどの
仕事の量でした。

でも、上司や先輩には
「いつか慣れるから。もっとがんばって」
「私もそうだった」

そうやって言われる。

がんばっているのに
なんでこんなにできないんだろう

そして
私は4か月で辞めました。

辞める1か月前から
上司からの圧力に耐えきれなかったからです。

「給料ドロボー」
「同期の子はもう一人立ちして
やっているのになんでできんのや」

会議室に呼ばれ説教
朝礼でみんなの前で説教

そうやって
自分はがんばってない
自分が悪いんだ

どんどん出勤するのが
辛く、通勤の電車で
気分が悪くなったり
家に帰って部屋で泣いたり
休みの日にもずっと寝たり

そんなすさんだ日々でした。

ある日上司から

「これからもがんばれるの?
がんばれないなら辞めるほうが
いいと思うけど」

と言われました。

そこから、ああもう
ここには自分の居場所なんかない
と悟りました。

辞めました。

人間という仕事を
クビになってどれくらいだ
とりあえず汗流して
努力をしたつもりでいただけ

これが自分の状況と重なって
とめどない自己嫌悪に
襲われていた当時の私
そのものだったなと感じました。

実際は仕事を半ばクビのような
形で去っただけだったけれど
人間をもクビになった感覚だったんです。

いつも泣いてしまうフレーズ②

その場しのぎで笑って鏡の前で泣いて
当たり前だろう 隠してるから
気づかれないんだよ

この部分もボロボロだった私を
余計涙させたフレーズです。

接客業だから、明るい人が多かった。
というのもあるし、常に笑顔で
はきはきと。が求められていました。

大学時代4年間、ずっと接客業の
バイトを続けてきたこともあって
接客は好きでした。

普段の私はそんなに明るいほうではなく
昔からの内向的な性格もあって
真面目だね、とかおとなしいね
と言われることのほうが多かったです。

でも、仕事のときは
笑顔で明るくいられるように努めていました。

業務でミスをしてしまったり
辛い言葉を投げかけられたり
そんなことばかりだったけど
いつまでもくよくよ泣いていられないし
とめどなくお客さんも来て、仕事も
溜まっていく…

家に帰って一人
鏡に映る自分はひどく疲れきっていて
普段は化粧と張り付いた笑顔で
なんとかごまかしていたんだなと。

その場しのぎで笑って鏡の前で泣いて
当たり前だろう 隠してるから
気づかれないんだよ

誰も、気づくことはない
自分だけの苦しみ。

いつしか浮かべる笑顔は仮面でした。
本当に笑えていなかったのかもしれません。

ちゃんと笑えていたのはいつだったかな。

いつも泣いてしまうフレーズ③

汚れたって受け止めろ
世界は自分のもんだ
構わないからその姿で生きるべきなんだよ

前半部分まで
ギルドの歌詞は切なく
苦しい気持ちで暗い印象をまとっていた
自分のようだったのですが

最後のサビに入るとこのフレーズが
私の目をまた潤ませてきます。

今まで2つの涙するシーンは
苦しみに共感して流す涙だったのが

最後のこのフレーズは
自分もできるよって背中を押してくれる
優しい手を感じた優しさによる涙だった

ということです。

間違いなく
この新卒一発目で「できない」
レッテルを張られ、自己嫌悪に
苛まれ、自分の存在意義を失った
この日々、私の心は汚れていたと
思います。

でも
「それでも構わないから生きろ」

そうやって力強く、でも優しい
言葉が私を包んでくれました。

こんな自分でも生きてもいい

と思わせてくれる一言でした。

BUMP OF CHICKEN「ギルド」から学んだ「自分の世界は自分で作るということ」

ホテルを辞める時、上司に言われました。

やっぱり辞めるんだね。
続けないとわからないこともあるのに。

そう言われて落ち込みました。

「石の上にも三年」

そう昔から言われていたように
幼い頃から、あきらめることや
逃げることは悪いことだし
続けられないのはいけないこと
そう思っていました。

だから、辛くても言えなかったし
続けるしかないと思っていました。

でも
体も心も限界だったんですよね。

その頃は辞めてから
上司や先輩は私の悪口を言っているのでは
とか
4か月で辞めた責任感のないやつと言われて
いるのでは

辞めないほうがよかったのでは

など、いろいろ思い悩みました。
新卒4か月で辞めて、もう人生に
汚点がついてしまったと。

でも「ギルド」を聴いてそれは
違う。大丈夫だと思うことができました。

最悪のことになる前に
自分で「辞める」決断ができたことは
よかったと今では思えます。

汚れたって受け止めろ
世界は自分のもんだ

そのフレーズが心にずしっと
響いてきました。

ホテルでの日々は汚点だと
思って、恥ずかしくて
次に進めない気がしていました。

辞めるまでの期間
「世界は自分のもんだ」と
思えないくらい自分の人生に
失望していたと思います。

でも、受け入れて受け止めて
生きなければならない。

今日も明日も明後日も
自分の人生は続いていくから。

「辞める」選択をしたことで
前に進めることができたこと
それは間違いじゃなかったと
今では思うことができます。

辛くてもがんばらなきゃ
そう思うことが多かった自分だけど

無理しなくてもいい。
自分のたった1回だけの人生
辛かったら逃げてもいいんだよ。

そうやって自分を抱きしめることが
できました。

「自分の世界は自分で作っていく」

そんな大切なことを「ギルド」は
教えてくれました。

現在は、出産で退職し
育児の傍ら在宅で少しずつ仕事を
しています。

それも、自分で選んだこと。

息子との時間を大切にしつつ
自分の時間も確保したい
そんな今の自分の気持ちに
合った働き方だと思っています。

これからまた変わっていくかも
しれないけど、自分の気持ちに
素直になって、自分が選んだ道を
進んでいきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました