「完璧なママ」じゃなくていい

幸せマインド
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今日で息子が生後7ヶ月を迎えました。つまり私も産後7ヶ月。

初めての育児にも段々と慣れて来た頃ですが、先日夫と大喧嘩してしまい、それに続いて昨日自分の中の何かがぷつんと切れてしまいました。

気づいたら母に電話していました。

出てくる声は震え
呼吸は乱れ
手は力なくうなだれて

自分が自分じゃなくなるみたいで、消えちゃうのかなって本気でそう思ってしまうような。

この記事は、【理想と現実の狭間で悩むママの気持ちに寄り添うことができたら】そんな思いで書いています。

★仕事も育児も諦めたくない
★全てにおいて完璧を求めすぎて辛い

そんなママに読んでもらいたいです。

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初めての育児と仕事の両立は想像以上に難しかった

出産を期に退職した時の頃のお話をします。

私は昨年2019年の5月末に、勤めていた日本語学校を退職しました。

大学からずっと学んできた「日本語を教える」この仕事が大好きで、本当のところは続けたいと思っていました。

しかし、家が遠かったことや学校の産休育休の体制が整っていなかったという理由でやむなく退職という道を選びました。

忙しい日々が終わり、ほっとしたのも束の間、キャリアが途絶えてしまう…猛烈な不安と焦りに襲われてしまいました。

そんな気持ちを拭いたくて、2019年7月、日本語のオンラインレッスンを始めました。それはもう楽しくて仕方がありませんでした。

生徒さんに「わかった!」と言ってもらえる喜びや達成感…本当にやりがいがある仕事だと感じています。

とにかくがむしゃらにレッスンを続けました。

それから1ヶ月。2019年8月20日に待望の息子を出産。

レッスンは1ヶ月少し休みはしたものの、初めての育児に奮闘しながら、出産前と同じように仕事を続けてきました。

でもなんかおかしいな。

ふと気がつくと、余裕がなくなっている自分がいました。

レッスンのフィードバックやメールを送らなきゃ。
でも息子が泣いている
ああ、まだ家事も全然終わってないや……

しなきゃいけないことがあふれていて、でもこれは自分がやることだ。そう全てを抱え込んでいたことに気づいたんです。

「完璧な妻」への憧れ

夫の仕事は製造業でなかなか多忙な毎日です。朝7時前に出勤し、帰りは21時頃がほとんど。平日は1人で息子を見ています。

疲れて帰ってくる夫。

だからこそ
温かくて美味しい料理を作りたい
お風呂も入れておきたい
部屋もきれいに整えたい

家は「居心地のいい場所であるべき」そうすれば、夫も休まるだろう。それが当たり前にできる人がいいに決まってる…そう考えていました。

理想と現実のギャップに苦しむ日々

息子が寝ている隙間の時間で洗濯や掃除をして、息子が起きたら相手を見つつパソコンとにらめっこする…

そうしているうちにあっという間に陽は傾き、あ…カーテンを閉めなきゃとなる。

「今日も何も進まず終わってしまった、もう夫が帰って来てしまう。どうしよう」

そう焦って不安に襲われるばかりでした。

夫のささいな言葉に傷ついてしまう

理想の自分になれないと、夫が言うささいな言葉にも敏感に反応してしまいます。

床ちょっと汚れてない?
お風呂洗ってある?
今日はごはん何?

ただ聞いている。それだけなのに。

「一日何してたの?」

そう言われている気がして勝手に落ち込んでしまっていました。

完璧主義で自分を責めないために

育児も仕事も全部諦めたくない、がんばりたい。

そんな完璧主義が自分を苦しめてしまっているかも、と思ったときやってほしいことが2つあります。

理想を持ちつつ「まぁいっか」で過ごす

心屋仁之助さんの本を思い出しました。「いいかげんに生きる」という本があります。

いいかげんに、生きる /朝日新聞出版/心屋仁之助
by カエレバ

 

「いいかげん」って言葉だけ聞くと、適当でちゃらんぽらんなマイナスイメージを持ってしまうかもしれません。

でも

いいかげん=いい「加減」

もともとは「程よく調節する」という意味。だからプラスのことなんですよね。いい加減に生きるとは、程よく力を抜いて、心地よく生きることだと。

その「いいかげんに生きる」という本の中で心屋さんが「まぁいっか」そう言うようにしているという一幕がありました。

こうしなければ
ああしなければ

そんなルールに押し込めて、それが守れないと自分を責める…それとは違い、たとえ少しできないことがあっても「まぁいっか」嫌なことがもしあっても「まぁいっか」。

そう生きる心屋さんが心からうらやましいと思いました。

それと同時にそうやって自分を許し、認めることって大切なことだなって気付かされたんです。

「あんな風に生きたい」そういう自分の中の理想を掲げてがんばることって本当に素晴らしいこと。

でもそれが叶えられなかったことで苦しくなってしまったら意味がない。だから、焦らず過ごすための「まぁいっか」。そのトレーニングをしていこうと思います。

「ない」じゃなくて今「ある」物事を考える

自分を責めてしまいがちなときはできなかったことに目が向きがち。

今日もできなかった。自分はだめなんだ。マイナスな気分が蔓延してしまいます。

難しいけれど、その日の夜に今日できた全てのことを思い出してみてください。

例えば

★息子とたくさん遊べた
★布団が干せた
★ブログの見出しを考えられた

そんなささいなことでもいいんです。思いがけないほど、これもできてたんだという発見があるはずです。

その小さなできたことを紙に書き出してみたり、Twitterでつぶやいてみたり…視覚化することが大切です。

以前、日本語の授業で「コップの残り」の話をしたことがあります。

コップに半分水がある。

その時、みなさんはどのように言いますか?

①コップに水が半分 も/だけ ある。

②コップに水が半分しかない。

①を選んだ学生は、前向きで明るい性格の学生が多かったです。

できなかったこと、ないものを悲観するよりもできたことや、今あるものを大切にして、前向きに捉えることができたら、きっと気分も少しずつよくなっていきます。

完璧を求めすぎて辛い方へ

理想と現実が食い違って苦しいこと…人生で何度も訪れる苦悩かもしれません。

出産したママや病にかかった方…思うように働けない・やりたいことができなくて、もどかしく辛い思いをしている方がたくさんいると思います。

自分もその1人。

だからこそ、「完璧じゃなくてもいい」そんな言葉を心から贈りたいです。

大丈夫。毎日たくさんがんばっているから。長い長いトンネルに見えても、毎日一生懸命歩き続ければ光が差してきます。

息を抜きながら少しでもいいから前に進んでいく…自分のペースで。

毎日お疲れのママが心穏やかに過ごせますように。

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